2018.07.06 経費削減
初心者必見!効果的なチラシの作り方 ~飲食店編~

初心者必見!効果的なチラシの作り方 ~飲食店編~
はじめに
ひとくちにチラシと言っても実は種類はさまざまで、
新聞に折り込まれる折込チラシ、ポストに投函されるポスティングチラシ、
あちこちでばら撒くように配布されるフライヤー・・・などなど
配布方法に応じて呼び名が異なり、目的や用途によってサイズも異なります。
今日はそんな「チラシ」のデザインを作る上で気をつけるべきポイントを紹介します。
勝負は一瞬。
多種多様な用途によって呼び名が異なるチラシですが、
勝負のポイントは共通しています。
それは「見てもらえるかどうか」です。
どんなにお金をかけたって、どんなに時間をかけたって、
見てもらえなければ意味がありません。
どんなにおしゃれなチラシを作ったって、
読んでもらえなければ意味がありません。
例えば折込チラシ。
多数折り込まれているチラシをなんとなく見ているとき、
人が1枚のチラシを見る時間は1秒にも満たないと言われています。
ご自身の経験に当てはめてみても、
ご納得いただけるのではないでしょうか?
ポストに投函されるポスティングチラシ、
これも同様に一瞬しか目を留めないのではないでしょうか。
つまりこの一瞬で「このチラシを読もう」と思わせることができなければ
そのチラシはもうただの紙切れになってしまうのです。
まずは認識されること
では、見る人の心を掴むためにはどうしたら良いのでしょうか。
そのテクニックは様々ありますが、今回は飲食店のチラシを題材にしてお伝えします。
なによりもまず「認識してもらうこと」が最初のハードルです。
次のふたつのチラシを比較してみましょう。
どちらのほうが認識されるでしょうか。

いかがですか?
【A】はとにかくメニューの豊富さを訴求していますね。
でも一瞬ではなんのチラシかわかりにくく、
「何かのチラシ」としか認識されない可能性が高いです。
対して【B】は実際のピザの写真がドンッ!!
文字はそれほど主張が強くありませんが
「あ、ピザ(食べ物)のチラシだ!!」と認識されやすいですね。
なぜでしょうか。
それは「一瞬でピザ(食べ物)が目に止まるから」です。
一瞬でピザ(食べ物)のチラシだと認識してもらえたのです。
一瞬です。勝負は一瞬です。
これでまず最初の勝負は「勝ち」です。
ピザ(食べ物)のチラシだと認識してもらえなければ、
ピザ(食べ物)を求めていない人はもちろん、
「今夜は何を食べようかなぁ・・・」と考えている人にすら読んでもらえません。
まずは「ピザ(食べ物)のチラシですよ」と認識してもらうことが大切です。
認識してもらうことに目的を絞った場合、こんな見せ方もありますね。

とてもストレートです。
次にイメージを掻き立てること
お客様の心をつかむために、まずは「認識してもらう」という勝負がありました。
次にもうひと勝負「興味を持ってもらう」です。
もう一度2つのチラシを比較してみましょう。

どちらが気になりますか?心を掴まれますか?
Bのほうがなんだか想像を掻き立てられ、よだれが出てきそうですよね。
最初のハードルを超えた次は、「いかにイメージが掻き立てられるか」が大事になってきます。
これはお客様が「自分にどんなメリットがある(おいしい)か」の判断をする段階です。
飲食店のお客様は「食べる」か「食べないか」を悩んでいるわけではなく
「何を食べるか」を悩んでいるのです。つまり、飲食店の場合
「お客様の心を掴む=これを食べたいと思っていただく」ということになります。
屋台などのように、実物を見せて匂いを嗅いでいただくのが一番効果的ですが
チラシで「あ、今日はこれが食べたい」と思っていただくためには「写真」が有効です。
言葉や文字で味や匂いを伝えるのはとても難しいですからね。
あ、これ食べたい → どんなメニューがいくらなんだろう → どこに電話すれば良いんだろう
こんなお客様の心理を想定して、デザインが作られているのですね。
だから飲食店のチラシには大々的に商品の写真が使われているのですね。
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