2016.07.26 経費削減

プリンターの歴史って?

プリンターには様々な種類があり、3D プリンターまでも作られている時代です。

今回は、プリンターの歴史を遡ってご紹介していきます。

活字プリンターの歴史は古く、第二次大戦前の1921年頃から作られました。 特に第二次大戦中に米軍が使用したテレタイプ社製15型機は約20万台も作られたほど。

◆1953年、OKIプリンター最初のページ式和欧文印刷電信機。プリンターの歴史の起点となった製品です。

◆1972年、ノンインパクト形超高速ラインプリンタが誕生しました。印字速度はANKモードで8000行/分、漢字モードで4000行/分。目にも止まらぬ速さでの印字が可能になりました。

◆1984年、小型、軽量、高性能、高品質、ローコスト、大量生産を実現したプリンターです。世界に先駆けて開発した小型リインキングリボン、他社に類を見ないキャリッジ搭載型自走式モータの開発・採用など、当時の設計・製造の技術の粋を集めて開発されました。その後もシリーズの開発・販売は継続され、累計販売台数は現在までに400万台を超えています。

◆インターネットの普及でオフィスでもカラー化が急激に進み、カラードキュメントを容易に作成できる環境も整備されましたが、プリンターの印刷速度は遅く、オフィスの本格的な印刷用途には不十分という問題がありました。そんな中、一つずつ着実に技術課題を解決した結果、1998年、A4用紙対応ながら印刷速度が8枚/分を実現した、初めてのカラー機として出荷が開始されました。現在のカラーシリーズの技術のベースとなっているプリンターです。

◆2008年、OKIデータがプリンタ専業メーカーとして長年培ってきたプリント技術を凝縮し、「プリントを中心に複合機を利用する方」のために開発された、国内市場向けA3複合機です。コピー、ファクス、スキャンなどの機能を付加し、一般的なオフィスで利用する複合機として十分な性能を実現しました。

◆2010年、自動両面機能を搭載しながら高さ24.2cmと、当時世界最薄かつ最新技術を搭載したA4カラーLEDプリンターです。 4色一体型イメージドラムユニット使用で、メンテナンスの簡単さにおいても群をぬいたプリンターとなっています。

◆2013年に全世界で販売開始した5色印刷対応のA3カラーLEDプリンターです。シャープな高画質印刷や高速印刷など、プロフェッショナル市場向けに開発されました。インクCMYKに加えてホワイトまたはクリアーを5色目としてプラスしたカラープリンターです。フルカラーにさらに色を足すことで、様々なデザイン表現が可能になりました。

他にもたくさんのプリンターが試行錯誤しながら製造され、現在のプリンターの形ができました。 知れば知るほど奥が深いものです。 今後もどんどん進化していくとされているプリンターですが、 どんなものを購入したら良いか?自分に合っている機種は何か? 疑問点など浮かんだ際は、いつでも弊社までご相談くださいませ! 最適なプリンターをご提案させていただきます!

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