株式会社ボン・サンテ
https://www.bonne-sante.co.jp/
設立1969年4月
「大切なシーンでいつも身近に感じられるお店を目指して」当社は創業以来、お客様とのつながりを大切にし、地域に根ざした店舗を展開してまいりました。
―以下事業内容
酒類・食料品等の小売販売「酒&業務スーパー」の店舗展開
エリア
東京都
印刷物
店舗でPOPを印刷
使い方
スリホのみ利用
店舗にストレスを与えず、抑制せずにコスト削減したい。購入していたプリンターをすべて「スリホ」のレンタルに切り替え
記事インデックス
事業内容や特徴を教えてください。
「酒&業務スーパー」の小売業を東京、埼玉、千葉、神奈川で展開しています。当社はもともとお酒の量販店からスタートし、現在の業態に変化しました。
当社が展開する「酒&業務スーパー」では、冷凍食品や調味料、お菓子などに加え、お肉やお野菜の品ぞろえも拡大しています。お客様に当社のスーパーで普段のお買い物を完結いただけるよう、幅広い商品の提供に力を入れています。
全店舗にカラーを極力使わないようアナウンス、それでもインク代が結構かかっていた
スリホ導入前はどのようなことにお困りでしたか?
コスト削減に取り組む中、印刷が必要になっても、できるだけカラー印刷しないよう、各店舗にアナウンスしていました。
印刷が終わると自動で白黒印刷になるようコピー機を設定していましたが、それでも店舗に設置するPOP印刷でカラーが必要となり、カートリッジの費用が高くついていました。
店舗にストレスを与えず、抑制せずにコスト削減すべく、すべてのプリンターを「スリホ」に切り替え
スリホの導入を決意したきっかけを教えてください。
会社の方針で、「店舗スタッフが意識しなくても自然にコストカットできる方法はないか」という点を考えていました。
例えば、コストカットのために「紙の裏面を使って印刷」するよう指示すれば、スタッフは「やらされているストレス」を感じてしまいます。そこで何か別の方法はないか、インターネットで検索したところ、スリホを見つけて「刷り放題ができるなんてすごい」と思い、連絡させていただきました。
当時はまだ新しいサービスだったので「本当に大丈夫かな?」とはじめは心配でしたが、説明を受けサービス内容に納得しました。カートリッジ料金と比較したところスリホの方がお得だったので、社内で合意を得てお願いすることにしました。
現場には、これまで「カラー印刷は控えるように」と指示していましたが、スリホ導入後は「好きなだけカラー印刷しても大丈夫。それでもコストカットできているから」と真逆の方針を伝えられて、嬉しかったです。
フルカラーで好きなだけ印刷ができて、更に年間20~30万のコスト削減に成功
スリホを導入した効果はありますか?
店舗の商品に設置するPOPのカラー印刷で使用していて、年間20~30万円のコスト削減に成功しました。コストを減らしながら、カラー印刷を好きなだけできるのが大きなメリットです。
特に、お野菜は日によって値段が頻繁に変わるので、スリホで枚数を気にせず販促用のPOPをカラー印刷でき助かっています。
本社では大型複合機と併用してスリホを活用しています。オフィシャルな書類はレーザー印刷ができる大型複合機で、社内業務で必要なときはスリホで、と使い分けています。しかし、ほとんどの印刷でスリホを使っているので、大型複合機のカウンター料金削減にもつながっています。
カスタマーは重要。本社を経由せず、店舗から直接連絡ができることがメリットだった
料金以外に、スリホを使うメリットを教えてください。
スリホにはカスタマーサービスがあることも、メリットの1つだと思います。各店舗でトラブルなどが起こると、本社に連絡が来てそこから取り引き先に問い合わせをするのが通常です。しかしそれでは、タイムロスが起こってしまいます。
その点、スリホのサービスは、本社を通さなくても現場から直接問い合わせできるため、すぐ問題解決ができます。カートリッジの発注も店舗ごとで対応できるのがいいですね。
スリホで展開している大型複合機「メガスリホ」を検討
今後スリホに期待することはありますか?
大型複合機なら、いろんなサイズの紙を保管できるカセットがいくつかありますが、今のスリホはA4対応のみになっています。A3などほかのサイズの紙で印刷するときは、手動で紙を入れ替えたり、本社で印刷して店舗に発送したりと、手間がかかってしまいます。
スピード感が必要なPOP印刷の場合、それでは対応が遅れてしまうので、今後は大型複合機「メガスリホ」の導入も検討していこうと思います。