2018.01.10 経費削減
オフィスで使うのに安いプリンターの購入って良いの?
書類を少なくするペーパーレス化がオフィスで広がっていますが、まだまだプリンターを購入する必要はあります。
プリンターを購入するときに、安いプリンターを買うかビジネス用に高いプリンターを買うか迷うことがあるかも知れません。
安いプリンターを購入するメリットやデメリットについてお教えいたします!!
低価格プリンターのメリット・デメリット
通常オフィスで安いプリンターを買おうとすると、インクジェットプリンターが思い浮かぶことでしょう。
インクジェットプリンターは単価が安いのでイニシャルコストを節約することが可能です!
用紙にインクを吹き付けていく方式のために、機器の仕組みが単純で、機器の値段を低くすることが出来ます。
消費電力も少なめなので、電気料金などのランニングコストも安いのもメリットですね!
インクジェットプリンターのデメリットは、インク単体の値段が高く一枚あたりの単価も高くなるっということです!
たくさん書類を印刷したからと言って、コスト効率が上がることも無く、単純に一枚当たりの印刷コストが高くなっていきます。
また、印刷の仕上がりは綺麗なのですが、インクジェットで印刷をするとプリントに時間がかかりますし、乾くのにも時間がかかってしまいます。
紙詰まりの頻度も高いため、毎日たくさんの書類を一気に印刷したいときなどにはあまりおすすめできません。
紙詰まりによりプリンターが使えないのはかなりのストレスですね。。。
安いプリンターを購入するデメリットの1つは、インクの値段が高いので一枚当たりの印刷コストが高くなってしまうことでした!
ではこのデメリットをなんとか克服することは出来ないの??
インクジェットプリンターのインク市場では、リサイクルインクや互換インクがたくさん売られています。
リサイクルインクを使うと一枚当たりの印刷コストは、レーザープリンターを使ったときか、それ以下に下げることも可能です!
互換インクの価格は純正インクよりも価格が安く、
時には半額以下になります!!!
ブラックインクだけでは無く、カラーインクも発売されているので、白黒とカラー印刷のコストをしっかり下げられますね!
まとめ
安いプリンターを購入するとイニシャルコストだけでは無く、
電気料金などのランニングコストも下げることができるが、
一枚当たりの印刷コストが高くなってしまいますが、
リサイクルインクなどを利用するとコストを下げられます。
大量に書類を印刷することが無いオフィスなら、安いプリンターで十分かも知れませんね!