2016.11.08 経費削減
トナーは何からできているのか?
コピー機のトナーは一体何からできているのか?!
こちらが普段何気なく利用しているコピー機のトナー。このトナーは一体何からできているのかご存知でしょうか?
そもそもトナーとは?
トナー・・・5~8ミクロン(1ミクロンは1ミリの1000分の1の長さ)という非常に小さな粒状でできているものなのです。
その主な材料は色々な役目をもった粒子の混ざった透明の樹脂
この樹脂も含めてコピー機のトナーに使用されている。ではトナーに使われる代表的な材料を簡単にご紹介します。
◆透明な樹脂・・・プラスチック 樹脂は熱で溶けやすい。”定着”の際に加える熱で溶かしてトナーの色成分が紙とくっついて接着材の役割をする
(樹脂の中には顔料やワックスなど様々な材料が混ざっている)
◆顔料・・・ワックストナーに色をつけるために”顔料”という小さい頃よく使っている絵具にも使われているます!
絵具のさまざまな色も顔料でつくられた色です!
他にもプラスチック、コピーの印刷のインク、塗料、化粧品 様々な場所で使われています。
ちなみにカラーコピー機は黄色の顔料、赤紫の顔料、水色の顔料、黒色の顔料 この四色を樹脂の中に混ぜてトナーを作っています!
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